西武森が明かす金髪キャンプインの意味「何でこんなんしたんやろう」
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昨年のパ・リーグMVPで首位打者、西武の森友哉捕手(24)がリーグ3連覇に挑むシーズンへの思いを明かした。人見知りを自認し普段は口下手という選手会長は、ワンランク上の捕手に進化するための新たな取り組みに着手。ド派手な金髪に込めた思いから大の仲良しでライバルでもある山川とのグラウンド外での“勝負”まで西日本スポーツのインタビューで語り尽くした。
【別カット写真6枚】金髪の森は練習中にさまざまな表情を見せた
-昨季はMVPに輝き2連覇に大きく貢献した。新たに選手会長として迎える今季、心境の変化は。
特にないですね。やることは変わらないので。
-派手な金髪でキャンプインした。金色に込めた思いは
いや、(自分に)プレッシャーをかけるとかは特別ないんですけど…。何でこんなんしたんやろうと自分でも思っています。でもずっと活躍しなければこんな髪の色もできないし、シーズンを通して試合に出続け活躍し続けることが大事。それでいろんなことができると思う。そういう意味ではプレッシャーをかけているのかもしれないですね。
-周囲の目は?
あまり気にならないですけど、活躍もしてないのに何してんねん、とならないように。それって気にしてるんか。別に活躍してるからええやんって言われるようになりたいと思います。
-キャンプでは守備練習に力を入れている。捕手として構えから変えているそうだが
そうですね。構えからブロッキング、スローイングと大きくは変えないけど、ちょっとずつ変えていこうかなと思っています。
-構えはどのように変わったのか
ほんまちょっとの差なので。ずっと見ている人は分かるかもしれないですね。足の幅であったり、構える角度であったりです。
-自分の中では大きな変化を感じているか
最初、違和感はすごくありました。でも、そっちの方がどっしりしているし、ピッチャーが見たときに投げやすいのであれば、ぜひそうしたいと思ったので。(投手に)投げやすくなったと言われることもありますね。
-投手への接し方も変わった
バッテリー間のことはピッチング練習、シート打撃、オープン戦と入っていく中で厳しく接していきたいと思います。ピッチャーの意見はしっかり聞いて、こっちの意見を言うという、コミュニケーションの時間はしっかりつくっていきたい。
-厳しくというのは
昨年も甘く入って打たれたり、四球が原因で失点してしまったりが多かった。防げるミス、もちろん自分の配球もそうですけど、防げる失点もたくさんあったと思う。それを少しでもなくせるようにキャンプ、オープン戦からなくしていければ、いい形でシーズンに入れるんじゃないかと思っています。
-投手一人一人で接し方も変わってくる
(捕手が)怒っていい球が来るピッチャーもいれば、優しく言ってあげた方がいいピッチングをする人もいる。人それぞれに性格もあるので、性格に合ったコミュニケーションやボールの返し方、間合いなどは意識してやっていければ。
-リード、キャッチング、ブロッキング、スローイング、コミュニケーションと捕手はいろんな能力を求められる。現状の自己採点は
全部(100点満点で)30点ぐらいじゃないですか。ゴールはない。100点になることはないですね。まだまだやらないといけないこと(があり)、全部やらないといけない。だから30点です。
-苦しいポジションゆえに、勝ったときの喜びは人一倍では
一番うれしいですね。もちろん(自分が)打って勝てれば一番うれしいけど、打てなくても勝てればめちゃくちゃうれしい。喜びは一番感じていると思います。
-だから捕手を続ける
そうですね。けがをしない限りはやっていきたいと思っています。
-正捕手としてマスクをかぶり優勝した昨年の経験は大きい
やっていくことで気付くこともたくさんある。一年間通してキャッチャーをやらせてもらったので、今シーズンにしっかり生かしていかなければなりません。
-打撃面に話を移すと、初球やファーストストライクにめっぽう強い。捕手だからか
いや、それは特別ないです。自分は初球から振りたいので。振ってタイミングを合わせたいので、初球を待とうとかいう考えは一切ない。
-さらに、追い込まれても粘り強い
自分はホームランバッターじゃない。どんな状況であっても、極力後ろにつなぐ意識を持ちながらやった結果じゃないですか。
-3割、30本、100打点も見えてくる
ホームランは狙っていないので別に何本でもいいかなと思います。打点は前のバッターとの兼ね合いもあるのでなんとも言えませんが、打率はこだわっていきたい。常に3割はキープしたいと思っています。
-今年も自主トレから山川と一緒に練習をやってきた。山川に勝ちたいところは
年俸っすかね。
-成績では
打率、出塁率、得点圏打率ですかね。
-今季推定年俸は2億円。山川に1000万円差で負けた
全然悔しくないですけど、勝ったら勝ったでうれしいんかな。
-差額の1000万円について、山川は一緒に行く際の「食事代」と話していた。自分が勝ったら山川にごちそうするのか。
そりゃないです!
最後の「そりゃないです!」は思わず笑ってしまう。僕ら仲間の小猫ちゃん!
森の小猫ちゃん、小柄で可愛いけれど肝っ玉はデカそうだよね!小柄な親分。
俺様からみたら、可愛いいヤンキーって感じで親近感を感じるぜ、ベイビー。
外見は本当に小猫ちゃんなのに西武のミニボスって感じ。憎めないわね。
先輩でもタメ口聞いてるそうだけど、中田翔には敬語使ってるらしいわね。
大阪桐蔭の先輩でもおかわり君には敬語で岡田や浅村にはタメ口だったわ。
うちは栗山キャプテンには完全敬語だってライオンズチャンネルで言ってた。
難波魂を西武さんの所で発揮しているな。小猫は失礼や。奴は若獅子やで。
CSファイナルでは若いながら先輩達を牽引していたな。褒めてやるばい。
ロッテでの乱闘試合ではうちのOBの西山秀二が森の睨みを批判してたのう。
プロに先輩も後輩もないはずだから森君は好きなように振舞えばいいんだよ。
森の小猫は小柄だけど肝も男性のシンボルもでかそう。西山といい勝負w
生意気いっても先輩に可愛がられそうなタイプだがや。可愛いよな森の小猫。
小猫ちゃん、頑張って。将来は清原みたいに、うちに来ますよう祈ってます。
うちのユニフォームも森の小猫ちゃんには似合うと思うよ。森監督も来たし。
私からみたら、さすが西岡の後輩ねって思うわ。田村とも親交があるようね。
森の小猫ちゃんは本当に虎かライオンの子供みたいで可愛いわ。